オストメイト(ストーマ保持者)専用のトイレ

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オストメイト(ストーマ保持者)専用のトイレとは

病と向き合う、付き合う…それはとかくネガティブになりがちで、外出や友達づきあいも減ってしまいがち…それゆえに明るく楽しく生きるためには、正しい情報収集も大切。QOL(Quality Of Life:生活の質)を向上させるためにも、アメリカをはじめとする海外情報なども踏まえて『前向きに、明るく過ごす生活』を探していくのが、このサイトのポリシーであり、モットーでもあります。個人差のある性質をもつものですので、情報と体調を照らし合わせながら、緩解期間を維持していくよう(もしくは治癒できるよう)努めていきたいですね。
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《オストメイト(ストーマ保持者)専用のトイレ》


IBD患者の中では、(特に国内において)ストーマにするケースが増えています。肛門疾患が多い傾向にあり、(狭窄などにより)直腸の機能が著しく低下すると、そういった処置を医師から促されることも少なくありません。

ストーマになるといくつか不便なこともあります。自宅に居る時は比較的勝手が効くのでいいのですが、外出時。特に和式のトイレなどでは処理ができない(難しい)ケースが多いです。

最近ではバリアフリーの傾向が(法の改正などにより)多く見られ、公共機関においては障害者用トイレの設置も増えてきました。

これがオストメイト専用トイレです(障害者用トイレ内で撮影)
オストメイト専用トイレ

ストーマのパウチ(袋)を洗えるようにホース付きの蛇口もありますし、何よりも高さが「立ったまま処理できる」ようになっています。これならサッと入って、サッとできますよね。

とはいえ、まだまだこういったトイレが少ないのも事実。駅などでは増えてきましたが、デパートあたりではまだ少ない(あまり見られない)ようです。

洋式の時は、座った姿勢で足の間から処理できるのですが、和式の場合はどうするか・・・

かがんでするという方法もありますが、それでは洋服が汚れてしまいます。そこで、「トイレットペーパーを若干丸めて、便器内にクッション代わりに置いて処理する方法」などもあります。

和式の便器も、場合によっては全面に水が張ってある形式のものもあるので、できないケースもあります。また、立った姿勢で行うと(便の硬さによっては)周りを汚してしまうこともありますので、万能な方法がある訳ではありません。

しかし、日常の行動の中で、「洋式トイレがあるところを把握しておく」という方法をとることで、悩みや不安を回避することができますよね。




おしながき

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