炎症を鎮める効果のあると言われている、オメガ3脂肪酸とは!?

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炎症を鎮める効果のあると言われている、オメガ3脂肪酸とは!?

病と向き合う、付き合う…それはとかくネガティブになりがちで、外出や友達づきあいも減ってしまいがち…それゆえに明るく楽しく生きるためには、正しい情報収集も大切。QOL(Quality Of Life:生活の質)を向上させるためにも、アメリカをはじめとする海外情報なども踏まえて『前向きに、明るく過ごす生活』を探していくのが、このサイトのポリシーであり、モットーでもあります。個人差のある性質をもつものですので、情報と体調を照らし合わせながら、緩解期間を維持していくよう(もしくは治癒できるよう)努めていきたいですね。
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1食で1日に必要な野菜の半分を摂取できる

管理栄養士監修 野菜を楽しむスープ食

《青魚などに含まれるオメガ3脂肪酸の効果》


食べ物の中でも「炎症を鎮める効果のある」と言われているものは存在します。こういうものなら、「食べずに(絶食など)治療する」という方法よりも、「食べる楽しみを得ながら治療をする」という考え方ができるので、QOL(生活の質)の向上にも役立ちますよね。

療養生活はストレスがたまりやすいものです、なるべく楽しく生活していく工夫が大切ですから。

さて、本題の「オメガ3脂肪酸」、これは横浜市立市民病院の炎症性腸疾患の権威でもある福島医師や、海外の文献などで提唱されているもので、炎症を鎮める効果が期待できるとも言われております。

このオメガ3脂肪酸は、青魚(サバやイワシなど)に多く含まれる栄養素で、青魚にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)も含まれているので、栄養摂取の面でも良い食材と言えます。

炎症性腸疾患(IBD)の場合、牛肉や豚肉などの肉類や揚げ物は脂質が多いことから避けるべきとされており、鶏肉(特にむね肉やササミ)などを中心にたんぱく質を摂取されている方が多いと思われます。

一部の情報では、「脂ののった魚は良くない」というものもありますが、この青魚に関する情報は、それと相対するものでもあります(体調に合わせて摂取しましょう)。

IBDの症状として、食物制限をされることによる、「摂取栄養(アルブミンなどに表示される)数値の低下」が挙げられます。これらを改善するにははやり、魚からの摂取も(留意しながら)必要とも言えます。

この、オメガ3脂肪酸は血をサラサラにする効果があり、血圧を安定してくれるものでもありますが、過剰摂取には気をつけたい(医師のチェックが必要)ものでもあります(FDA=アメリカ食品医療品局の注意喚起による)。

また、「炎症を鎮める」というと即効性があるように勘違いしがちですが、効果が期待できるとすれば、長い期間において徐々に改善されていくものです。この他の食材においても、腸に優しい白米や、豆腐などの大豆製品、カモミールやカレンデュラに代表されるハーブティなど、こういった情報を上手に活用しながら、体調を維持していきたいですね。




おしながき

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